腰痛症 
急性腰痛(ギックリ腰)の症例
【患者さん】
57歳 女性 
 
【主訢】
・急性腰痛
 腰部より左大腿部にかけての疼痛が激しく、歩行困難。
【症状の経過】
・5日前にジムにて足あげ腹筋の運動中に去年ギックリ腰をおこした部位を再度痛めてし
 まった。
 日をおって痛みが増してきており、初診時は自力で歩行するのがやっとの状態。
 
【診断と施術】
・問診・舌診・脈診・原穴診・背候診の結果、左少陽胆経の経筋痛(左上に気のかたむき) と診断する。
・気の空間的バランスの調整と左少陽胆経の調整を目的に左後谿1ヶ所に刺鍼。
 
【施術経過】
・治療直後より痛みが軽減。その後2回の治療で痛みは消失。1年後の現在もまったく症状はない。
 
【患者さんの声】
すごく痛くて、やっとの思いで黒文堂鍼灸院まで行きましたが、1回の治療で痛みがほとんどなくなり、普通に歩いて帰ることができました。先生には感謝しています。現在も健康維持のため通っています。
 
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