うつ病、アトピー、喘息、生理痛、動脈硬化、その他 御相談下さい

適応疾患

WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた疾患は、1979年に発表した43疾患と、1996年に6疾患を加えた合計49疾患となっています。 しかし、下記以外の疾患でも適応するものもありますので、痛みや悩みをお待ちの方は、どうぞお気兼ねなくご相談ください。

WHO(世界保健機構)による適応疾患

分類番号 分類名 疾患名
1 神経系疾患 神経痛、神経麻痺、痙攣、自律神経失調症、神経症、心身症、脳卒中後遺症、頭痛、不眠症、眩暈(めまい)、肩こり
2 運動器系疾患 関節炎、関節症、肩関節周囲炎(五十肩)、関節リュウマチ、筋・筋膜炎(筋肉リュウマチ
3 循環器系疾患 心悸亢進(心臓神経症)、高血圧症、低血圧症、動脈硬化症、動悸、息切れ
4 消化器系疾患 口内炎、舌炎、歯痛、胃腸炎、胃アトニー、胃下垂症、胃酸過多症、胆石症、肝機能障害、肝炎、十二指腸潰瘍、下痢、便秘、痔疾患
5 呼吸器系疾患 風邪(カゼ)、風邪(カゼ)の予防、咳嗽(せき)、鼻炎、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、気管支喘息
6 泌尿器系疾患 ネフローゼ、腎・尿路結石、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大症、陰萎症、遺精、性機能障害
7 内分泌系疾患 尿崩症、バセドウ病、糖尿病、橋本病
8 新陳代謝疾患 貧血、脚気、痛風
9 皮膚科疾患 皮膚炎、蕁麻疹、ヘルペス、肝斑(しみ)、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎
10 産婦人科疾患 不妊症、月経不順、生理痛、冷え性、更年期障害、妊娠悪阻(つわり)、胎位異常(逆子)、乳腺炎、乳汁分泌不全
11 小児科疾患 疳の虫、夜啼症(よなき)、夜尿症、自家中毒症、小児喘息(ぜんそく)、虚弱体質
12 眼科疾患 仮性近視、眼精疲労、眼瞼縁炎(ただれめ)、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、フリクテン、弱視、涙管炎
13 耳鼻科疾患 耳鳴り、難聴、メニエール病、鼻炎、中耳炎、鼻出血(はなぢ)、副鼻腔炎(蓄膿症)