鍼灸医学を基礎からしっかり身につけたい方に最適です

鍼学塾


[基礎] 月1回 第3日曜日

・鍼灸学の基本として一番大切な「臓象学」「経絡学」を中心とし、「病因病理論」「弁証論治基礎」「診断学基礎」等、本格的な鍼灸治療の行うための土台となる知識を実技をふくめて徹底的に指導教示いたします。

・中医学の一番の強みは「弁証論治」です。弁証論治とは病に至った原因(病因)とそのメカニズム(病理)を因果律にしたがって分析し治療法を割り出す方法です。

「弁証論治」を手段としてもちい治療をおこなうとするなら、先に書いた「臓象学」「経絡学」「診断学」等の基礎はぜったいにはずせません。そしてこれらは本を読んだだけでは残念ながらなかなか身につかないのです。やはり経験豊かな臨床家に手づから教わるのが一番なのです。「鍼学塾」は鍼灸学術団体「北辰会」での15年間と「鍼学塾」で13年間、あわせて28年の講義経験、加えて30年におよぶ臨床経験をもとにわかりやすく的確な学術指導を行います。

・[切診(脈診・腹診・背部兪穴診・原穴診)、望診(気色診・舌診)、鍼灸手技の指導]

・舌診・切診は問診とならんで弁証を導き出す情報収集の大切な手段です。
これこそ独学での習得はほとんど無理です。
やはり熟練の臨床家の手から手へ直接伝えてもらうべきものです。
鍼学塾では基礎・応用を通して徹底指導いたします。

・刺鍼技術も同じく重要です。いわずもがなの事ですが、この技術のよしあしで
治療の結果が大きく左右されます。これも手から手の伝授が大切と考えます。

[応用] 第4日曜日+毎週水曜日 pm 9:00〜

・[基礎]コースを終了した人、あるいは基礎力が身に付いたとみなされる人を対象にしたコースです。


具体的な内容は、
1)漢方医学の原点となる書「内径素問霊枢」「難経」「傷害論」「温病論」の研究
2)実際の臨床のカルテの検討を通して臨床力のスキルアップ
3)鍼学塾がもっとも力をいれている科目 「問診学」

四診でも重要な位置をしめる「問診」


・患者さんの病に至るまでの経過を知る上で「問診」は非常に大事な診察法ですが、実はほとんどの病気には精神的ストレスが関与しています。むしろ病因の中心となっているといっても過言ではありません。
・鍼学塾ではこの「問診」に力をいれる事でより深く患者さんをとりまく社会的精神的な状況を「理解」する事を研究します。この事は病の原因を的確に把握するのみならず、患者さんとの信頼関係を築く上で非常に重要です。

・鍼学塾では30年の臨床経験による経験知と東洋医学における心理学・哲学を基本にし、仏法真理をもとに確立した独自のテキストをもちいカウンセリングを合わせた「問診学」を伝授いたします。

4)[切診(脈診・腹診・背部兪穴診・原穴診)、望診(気色診・舌診)、鍼灸手技の指導]



・舌診・切診は問診とならんで弁証を導き出す情報収集の大切な手段です。これこそ独学での習得はほとんど無理です。やはり熟練の臨床家の手から手へ直接伝えてもらうべきものです。鍼学塾では基礎・応用を通して徹底指導いたします。

・刺鍼技術も同じく重要です。いわずもがなの事ですが、この技術のよしあしで治療の結果が大きく左右されます。これも手から手の伝授が大切と考えます。